糸ようじはどうなのよ！？

ずっと歯の間のお話が続いておりますが

まだ出てきていないのはこちら

最初から糸を張ってあるタイプの物で

使っている患者さんも多いです

どうなのよ！？と聞かれたら

まぁ、やらないよりはいい　笑

糸ようじでもちゃんと歯茎の側まで当てられればOKです！

フロスは毎日やってます！にもかかわらず残念な人の多くは

プラークではなく食べかすを取っているだけになっています

この形の糸ようじはそうなりやすい傾向を感じています

糸ようじでも巻き取りでもそれは同じ事で

要は歯茎のギリギリ、欲を言うとそのほんの少し1ミリ位下までが重要ポイント

最初は難しく感じるかもしれませんがこればかりは「慣れ」です！

まずは習慣になること、です

同じ糸ようじなら断然おすすめなのは

奥歯も楽に入ります！ホルダータイプがいいならY字型をおすすめします

本当は巻き取りタイプを使って欲しいけど

難しい時はこちらから始めてみてください

なぜ巻き取りタイプがいいかというと

歯の間に詰め物がある場合に対応しやすいから

ピッタリ入っている時はいいけれど

ちょっとした段差になっている事がとても多いのです・・・

その段差にフロスが引っかかって取れなくなったり、入れにくかったり(>_<)

「フロスをすると詰め物が外れる」

綺麗にピッタリ入っている詰め物はフロスではまず取れません！

取れるには理由があるし、やり方の問題もあります

チラリと言うと

この精巧さの違いが保険治療と自費治療の違いでもある(^_^;)

引っかかった時にスルリと抜き取れるので

歯の間の詰め物が多いお口の方は是非巻き取りタイプに挑戦を♪

使い方がわからない時は歯医者さんか担当歯科衛生士さんに聞いてみてくださいね＾＾