歯磨きは小学生が一番難しい

歯が生えた！と喜び
仕上げ磨きも頑張った乳歯時代
なぜか小学校入学と共に手を離す

もう小学生になったんだから
自分で磨こうね！

いやいや・・・

歯磨きは小学生が一番難しい

乳歯と永久歯が階段のようになり入り乱れている
子供と大人が同居し始める
心の変化にも似ていますね＾＾

とても複雑だという事です

高学年にもなると
ベッタリと歯垢が付いていて
少し触っただけで出血する子も多く見られます

このままだと将来かなり心配ですが
本人も親も危機感はない・・・

乳歯の段階から
もっと言うと産まれる前から！

つまり妊婦のうちから
虫歯や歯周病に悩まない子育てが始まっています

歯が生える前にやっておきたい事も
知っておきたい事もたくさんあります

先が心配されるお子さんの口の中を見る度に
今からでも十分間に合うけれど
もっと早い段階でやれる事がたくさんあるのになぁと
残念に思うのです

小学生になったから自分で
という気持ちもわかりますが

仕上げ磨きから点検磨きへと移行し
小学校の間はお子さんの口の中を見て欲しいのです

難しいところや生えたての永久歯だけでも
足してお手入れしてあげるだけでも
虫歯や歯周病のリスクは相当下がります

親子のスキンシップも段々減って来るので
よい時間になると思います＾＾

そして、親の口の中がキレイでないのに
我が子の口の中だけはキレイはありえません・・・

お口で悩まない子に育てる為には
歯ブラシを渡して「ちゃんと磨きなよ」だけでは無理です

親の本気が必要

お子さんやご自身のお口の悩みや
虫歯のない子に育てる為に知っておきたい事など
歯に関するお話会は随時募集中です♪

講演・セミナー・お話会