２人に1人は口の中にブリッジが入っている！？

なんと…💧

平成２３年度の厚生労働省　歯科疾患実態調査によると

５５～５９歳の２人に１人はブリッジ装着者だそうです😥

ブリッジというかぶせ物

日本語で言うと架工義歯

自分の歯を一回り削ってかぶせて

失った歯を補う

本数の多い物から少ない物まで

色々なパターンがありますが

大体は最初に失った１本の歯を両脇の歯で支えるというもの

そして、失われる多くは

一番最初に生え始める大事な大事な奥歯の要

６才臼歯

大事な歯にもかかわらず

失ってしまう事も多い

６才臼歯は一家の大黒柱のようなもの

両脇の歯２本でその大黒柱の分まで支えるのは

父亡き後、子供達で家を支えているのと同じ

この両脇の歯が治療している歯ならまだしも

神経のあるきれいな天然歯だったりすると

削るのは本当～にもったいない💦

神経を取った歯は削るのはあきらめがつくかもだけれど

過重負担になると最悪の場合

歯が割れてしまう事も😭

そして、また１本歯が失われて

更に大きな人工物が入っていく

支えとなる歯がなくなってくると今度は入れ歯⤵

治療だけを繰り返すと歯は守るどころか失われていきます😭

ほとんどの人が治療が終わると

これで大丈夫！と思われると思いますが

残念ながら、治療したところからまた悪くなることも多い

治療した所こそ

より丁寧なお手入れが必要なんです‼

大事なのはキュア（治療）よりケア（予防）です✨

差し歯やかぶせ物は人工物で寿命もあります

その方の口腔内の状態によって条件が全く違うので

一概に何年とは言えませんが

良く見かけるデータでは５～１０年というのが平均でしょうか😏

この歯はよく持ってるんです❤

と言われる方も多いですが

実際に見てみると

環境的にはかなり良くない事も💧

今回はブリッジに言及してお手入れのお話を🔔

ブリッジは歯があるように見えても

恰好だけで歯茎の上に乗っかっているだけという所があります

左から２番目の歯が失われています

この恰好だけの歯とその下の歯茎のピッタリ具合や

お手入れのしやすさまでこだわって作るのは

自費治療では可能ですが

残念ながら保険治療ではそこまでこだわれない

そもそもの目的が違うのでね・・・😔

歯茎にピタッと密着する自費診療で扱われるものもありますが

この歯のない所の下がプラークの温床😰

特殊なフロスを入れるとごそっと出てくる😵

かなり不潔な状態だし、口臭の原因にも💦

お手入れにはこの2つを使うことが多かったけど

帯に短したすきに長し・・・

最近はこちらがお気に入り😍

これ、いいです❤

繋ぎ目はやっぱりフロスがかゆいところに手が届く😊

ブリッジが入っている方はどうぞ担当の歯科衛生士さんに

どのようにお手入れをすればいいか聞いてみてください✨

お口美顔メソッドもよろしくね♪